2008年 03月 15日
「特集---小林秀雄没後四半世紀」として組まれた、文学界3月号の、 橋本治さん茂木健一郎さんの対談を読む(買ったのはたしか2月)。 橋本氏は、「本居宣長」を読んだときに震える程感動して 「あっち」という小林秀雄の声みたいなものをきいたそうな。 なんですか?「あっち」って。 と展開していくお話が、たいへん面白かった。 * ここひと月くらい、わたしの背中にしつこくおぶさっている妖怪が 肩甲骨をぐぁしと掴んでいる、気持ちのわりぃ足をぶらぶらさせはじめた気配。 あと少しでなんとか肩の荷をひとつおろせる。 だいたいねぇ、パソコンのアプリケーションて 誰でも使えるように誰かが考えてくれてるものなわけだから 使えてあたりまえだし...もごもご... 生活やら緊張やら更年期障害やら睡魔やら老眼などと相撲をとっていると たいがいの1日はおわってしまうが 「あっち」は去年あたりからすこぶるシンプル。 たとえば太陽。わたしは地球。 そんな風にながめた、たしか木曜日の 細い月が美しかったよ。
by sasayakana04
| 2008-03-15 21:20
|
アバウト
掲示板はこちら
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||